No.072 Sep.27.2013.             高橋  誠様   

2013年渓流最終戦、行ってきました!

8月に入ってから、来季販売予定のTF-E50LCと56LCの最終テストを依頼受けたものの、私のメインフィールドの東海地方は、御存じ今年は異常気象で灼熱地獄・・・

しかも高水温、渇水の次は週末ごとの台風と、大雨・洪水で釣りができなってしまう無くなってしまう川も沢山有り・・・
入れる川を探しては、小さいトラウトにしか遊んでもらえず、非常に苦しい終盤戦でした。


しまいには、最終戦当日は寒波が到来し、日中の気温も10℃そこそこ、朝晩は2℃と言う、半ばイジメの様な気候・・・

それでも、今年もなんとか、今年を締めくくれる釣果に恵まれ、やっぱりどんな悪条件でも、必要なのはIndomitable Souls = 折れない心だと改めて思い知らされました。


水温の上がらない時間は、やはり先に食ってくるのはイワナ。
泣尺と35cmの丸々太った♂イワナをキャッチ。
これはこれで嬉しくない訳ではないのですが、丸2日間歩きとおし、投げ倒してこの釣果・・・
やはり、最後に秋色の大アマゴを見たい・・・


その後、水温上昇と共に、ぽつぽつチビアマゴの顔が見れたものの、世の中そんなに甘いもんじゃ無くて、とうとう最終日の夕暮れ間近。
有望ポイントは全て攻め切り、タイムアップまであと1時間・・・

過去にキャッチ実績は無いものの、アマゴのペアリングを見た事の有るポイントへ。
ルアーを、移動距離少なく、水中でドッグウォークさせるようにユックリと丁寧に流し・・・ ゴン!グングングン!
当たった瞬間に、大物だとわかる魚信が・・・!


心折れそうな9回裏、ツーアウト・ツーストライクと追い込まれてからからサヨナラヒット!
放流事業のされていないこの沢らしい個体、黒点の無い綺麗な秋色の32.5cmの♂アマゴがネットに収まりました!!!

まさかの最後の最後のドラマ・・・
思わず、恥ずかしながら天を仰いで涙ぐんでしまいましたね〜(^^;)
先回の夏のレポートでは、34cmのアマゴをルアー外している最中に逃げられてしまい、ネットイン直後の写真しか送れませんでしたので、今回は超慎重に写真撮影!
ウットリ見とれてしまう自然が作り出した色に、何百枚とシャッターを切ってしまいました・・・

最後に、来季の新製品TF-E50LCと56LCのインプレッションを。
同ULと比べると、パワーが上がっている分、マッチするルアーは3g以上。
バラッドRUの50mm&60mmや、BE-FLAT.、ブルースライドIM45mm&65mmがウェイト的にベストマッチです。
56LCは、オープンエリアでベイトのキャストを楽しみながら釣るのに最適。
パワーの有る分飛距離も向上しているので、川幅の有る上流域や、中流域までもカバーできます。
ULよりも割と大きなルアーも背負えるので、サツキマスにも行けるかもしれません。


50LCは、取り回しのしやすいレングスなので、障害物の多い上流部やボサ川、ピンポイントで手返し早くラン&ガンしたいシチュエーションに。
短い分、バックハンドや、アンダー等、トリッキーなキャストがしやすいです。

以前も書かせて頂きましたが、スピニングに無いメリットと、トラウト釣りの楽しさが凝縮された、ベイトロッド+フィネスリール。
今後も益々進化が期待される分野だと思いますし、この楽しさを分かち合える、ベイトキャスター仲間が増えればな〜と思います!

とりあえず、プロトロッドの最終確認と、入魂ができてホッとしました・・・
今年も大変お世話になりました!
ありがとうございました!!!!!


Tackle
Rod:TF-E 50LC & 56LC
Lure:Ballad 5&6 RU/Ballad6 Original / Be-flat 55
Reel:Shimano ALDEBARAN BFS XG LH
LINE:SUNLINE FC SNIPER BMS 4LB




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