No.014 Apr.28.2011.  2011南アフリカ4月度業務報告       高橋  誠様   

おはようございます。
南アフリカ:高橋です。

高い空と、低い日差しが、
すっかリ秋本番と言った感じになってきました。

紅葉樹の少ない南アフリカは、
黄金(こがね)色の大地が秋であることを教えてくれます。

今日もいつもの川へ。

産卵を意識しているトラウト達の反応は、渋いの一言。
しかも、大体の産卵個体は既に、
ルアーでは手が出せないエリアである上流の
国立公園へと移動しているみたいです。

 

タフなコンディションなのは分かっていたので、
今日は大らかに釣ろうと、朝一はサイズの大きいルアーを投げまくりました。

 

ブルースライドIM・11cmに大きな銀色の影がバイト!・・・良いサイズだ!

あっ・・・しまった・・・糸ふけで・・・乗らない・・・!

その後も同じ魚がチェイスするものの、バイトには至らず・・・
終いには、全く反応しなくなりました。

 

ルアーカラー、サイズダウン、あれこれ手を変えましたが、
水の中は沈黙のまま・・・(TωT)

1発目で乗せれなかった己の腕の悪さにテンション↓(_ _。‖)どよ〜ん

 

ふと・・・

その昔、Ichiroさんに「大きなトラウトの場合、魚がスレているときは、サイズアップも有効」
と言う理念を教わったのを思い出しました。
数多くの世界の大鱒と対峙してきた、Ichiroさんらしいお言葉。

だけど、IMの11cmより大きいのなんて・・・

・・・ありました、ケースの中にツインクル・レイク13cm!でかっ!
こんな大きいので釣れたら楽しいだろうな〜、
と思って半分シャレでケースに入れてました。

でも・・・ちょっとデカ過ぎるな〜・・・、半分シャレでキャスト・・・
良いですね〜、TF-E 62MS。
アフリカでは抜群の信頼を寄せてるロッド。
このサイズでも、ストレス無くキャスト&アクションできます。

1投目でロッドが真下を向く ゴンっ!!!と言う激しい当たり。

「ええぇっ!!!!!???」 間違いなくさっきの魚です。
教えを・・・確信しました。

強めにセットしてあるドラグが鳴り止まないので、
かなりのサイズと思いましたが、
ネットインしてみると50cmを切るサイズ。

板鱒とはこの事か・・・体長に似つかわない体高。
しかも、クビレの少ない体高とほぼ同じ幅のテイル・フィン。

恐ろしく引いた48cmのワイルド・レインボーでした。

後1ヶ月で禁漁。

今シーズンも残り僅かですが、引続きモンスターを追い求めて通います。

タックル TF-E 62MS & '10 ステラ 3000+8lb


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