No.057 Sep.25.2015.  相模湾キハダ鮪最終戦       鮪人誘拐班 矢野浩司様   

秋の長雨の影響で相模湾の潮は連日濁り、3〜4日間全く良い所が無かったらしい。
鮪のレンジが下がりコマセ船は連日好調ですがルアー船は苦戦をしていた。
 
しかし今日は良い事にマグロキャッチの情報が入る。
エリアに着くと鳥が多くマグロの気配が有る。
小規模なナブラは有るが動きが早くなかなかチャンスメイク出来ない。
次第に鰯団子になるが水面を割る様な捕食は見られない。
誘い出しでキャストするが反応は得られない、ナルド190から沈下系へとルアーを変えて狙ってみる。
すると小型ながらキハダ鮪キャッチする事が出来た。
次の鰯団子で隣でキャストしていたSOULSテスター菊地雅志に本命サイズのキハダ鮪がヒット!!
ルアーを聞いてみると、プロトのシンキングをフォールさせて喰わせたらしい…流石!!
しかしファイト中にシングルフックが外れるが、本人至って平然としている?
「テストの段階なので他のルアーでヒットしなくて、このプロトでヒットが得られれば良いとの事」
4人でシンキングをほぼ同じ様な所に投げて、プロトルアーのみヒットが出るとは……

次の鰯団子で本鰹を阿久津氏と同時キャッチすると、後から投げた菊地のプロトルアーに本鰹がヒット!!
タイミング的に鰯団子は壊れていて、難しい状況だったのに「フォールさせてからゆっくり泳がせて喰わしたとの事」
従来のシンキングは、フォールメイン誘いなのにこれは違うぞ!!
これは凄いの見ました、来年の販売が楽しみです。

港方向に戻る時間に大規模な鳥山ナブラに遭遇。
しかし鳥が多すぎて良い所に投げ込んでもラインが鳥に絡んでしまうトラブルが続発。
そんな中、右舷遠くに船と平行する様な鳥山を見つける。渾身のフルキャスト。
50g前後の沈下系プラグを正確に、尚且つ長い距離を飛ばすにはレベル5のしなやかなティップが最適だと痛感。
鳥にも邪魔されずピンポイントに着水。
風も強くラインスラックが多かったので軽くサミングしながらフォールさせる。
数秒後に微かな生命感。まさか鳥?自問自答するがラインの角度からは有り得ない。
確信に変わった瞬間アワセを入れるとファーストランが始まる。
右舷で食わせキャッチは左トモでした、またチャンスが続いていたので仲間に前は空けました。
レベル5のしなやかなティップからは考えられないバットの強さはファイト中の安心感を生み、落ち着いてファイト出来ました。
今日の釣行で感じた事はプレッシャーのかからない遠いナブラにルアーを投げ込む事。
レベル5は相模湾のプレッシャーに晒されたキハダ鮪に小さいルアーを投げ込む最適なロッドだと。

最後にいつも良いナブラに当ててくれる城ヶ島マリーナ英盛丸船長。
サポートしていただいた誘拐班 阿久津氏、若崎氏。
2015年相模湾夏の陣、鮪人誘拐班の釣果は全体で24本!!!!
全てSOULSルアーとロッドで素晴らしい釣果を得ました。

そしてマグロキャスティングゲームへと誘拐していただき、何時もミヨシへと送り出してくれる友人にもお礼を言いたい。
これからも勉強させていただきますよ…ありがとうございました。

船宿:城ケ島マリーナ 英盛丸 栗原船長

使用タックル
ロッド:PS-080L5 (レベル5)
スイベル:SOULS BBスイベル 4号
SOULS oceanギンバル使用


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