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2016米代川サクラマス
Vol.146

field staff 横田  進

今年も4月1日は中禅寺湖で解禁日を迎えた。
仲間からの米代川爆釣情報にソワソワ、イライラしながら釣りをしていたのも事実だが、チャップナイト(宴会)で憂さを晴らした(笑)その為、僕にとってのサクラマスの解禁日は4月16日となり米代川に決めた。
実は昨年米代川には1回も釣行していない。
釣行が途切れたのは何十年ぶりだろうか。
米代川というより秋田県が週末となると天気が悪く増水から来る濁りで釣行できなかった。
それでも4月16日の米代川はまたまた濁っていた(笑)それで急遽支流に変更。
川を変えて直ぐに宮野氏にヒット!さすがである無事ランディングに成功。
全員テンションが上がった。
朝8時頃だったと思うがクロスストリームキャストから枝下をトレースしながら夕—ンさせた時下からチェイスしたのが見えたがフッキングせず。
これはいただきと今度はトレースのスピードをゆるめてトゥイッチングすると大きな口を空けてチェイスバイトした。
やる気があったのだろうがサイトフイッシングは嫌いだ(笑)バイトした瞬間に思わず合わせを入れていた。
ゴン!ジジ〜一瞬の出来事だったミノーが飛んできた・・・お粗末・・・
更に上流に移動した誰のポイントかは聞かなかったが、小堰堤下に淵が絡むトロ瀬があっていかにもというポイントに胸は高鳴った。
ダウンクロスストリームキャストから完全に逆引きになり枝下をスローにトゥイッチングを入れトレースするとズン!とロッドにテンションがかかリ、グイッとフッキングさせ更に追い合わせを入れた。
グイ!グイ!という1年ぶりの感触にきたよ〜 と叫んでいた。
ネットテンダーから網の一 部分を外す動作がままならない、ランディングもさまになっていない(笑)何年釣りをやっていても特にサクラマス釣りは緊張していて格好よく行かないものだ。
4月21日早朝米代川上流鹿角に到着。
東京から僕の釣友高橋氏がサクラマス初釣行の為22日に現地入りするというので下見に訪れた。
僕の知っているポイント5箇所をたたくがチェィスすらない、明日は鹿角はなしだな。
急いで大館付近をリサーチする朝9時頃だったと記憶している。
100m以上も続く長いトロ瀬は僕の感ピューターをくすぐった。
16日にもバイトに持ち込んだ16Beat J.O.KER MDをチョイスした。
ファーストキャストでヒット!ランデイングには成功したが撮影する場所が悪い。
100m以上も続くところに1mほど降りてスタンディングポジションがとれる場所が3箇所くらいしかないのだ。
首から提げていた米代川の年券を横に置いてパチリ57.8cmくらいに見えた2,3枚撮影後直ぐにリリース。
その後の3投目にまたヒット!これはちよっと書けないが分けありのスイベルのトラブルで足元まで寄せてミノーごとバイバイこれは60cmを超えるサイズに見えた。
ポイントを20mほどずらしたところ逆引きしてヒット!するがゴンゴンと首を数回振られたところで痛恨のフックアウト。
3箇所目のポイントではノーバイトこれで今日の時合は終わったかに思えた。
しかしこれだけでは終わらないのが米代川のキャパシティーの凄さである。
トロ瀬の開きにきてポイントもここで終わりだよなと呟きながらクロスストリームキャストからトゥイッチングしながらターンさせた時にズン!と重くなり下流に走り始めた、流れが強いところを縦横無尽に走りまくるがロッド・リール・ラインどれをとっても最強なのでドラグを締めて対応すると徐々に寄ってきたところで自動車バックしてずり上げた。
これは見たところ3本の中では小さく57cm位か?場所が良かったのでストリンガーに繋いで再度キャスティングするとまたまたヒット!これは強い、同じく対処したのだが取り込むまで約倍の時間を要してしまったフ〜・・・ヤバイ、ヤバイ。
しかし改めて米代川のポテンシャルには驚かされた。
この約100mでのポイントで5連荘である、アングラーの腕などと言う戯言は言わせせない、誰がキャスティングしてもバイトしてしまうだろう恐ろしいフィールドである。
信頼できるタックルとアングラーの経験からなる多少の差が出るとするならばファイトからランディング時になることだろうが、いやはやスゴイの一言である。
11時頃になると佐々木氏が僕のところに来て撮影をしてくれると言うのでストリンガーに繋いだまま待つことにした。
それで上流から今度はスプーン(BE−BOP1 22g)でフォローを入れるがバイトはなかった。 佐々木氏が到着撮影していただき、リリースしようとしたところサイズいいですよね計りましたかというのでどれも60cmないからいいですといったが、一応計りましょうということで小さい奴を計測63cmあった。
昨年1本しか見ておらずサイズ感覚が麻痺している、最低である。
間違いなく3本ともに60cmオーバーであった今年のサイズはいいとは聞いていたがファイトはコッピ川を思い出すのには十分であった。
ただこの時、気になったのは雨が降り始めていたことにある、案の定PM二人でたたくがノーバイトに終わった、雪代の影響か?
22日朝高橋氏と合流、昨日よりも米代川はやや白く濁っている。
3人でキャストするもライズはあるのだがバイトがない支流も試みるが1バイトだけ、これもショートバイトらしく直ぐにフックアウト。
23日昨日よりまた白さが増している、支流に入りAM9:00ストップフィッシング。
ー昨日の雨から状況が一変して最悪になってしまったようだ、またチャレンジすることにしょう。

タックル
ロッド:SOULS TF-E86HS-TZ
ミノー:SOULS 16Beat J.O.KER MD、 ブルースライドIM 110
スプーン:SOULS BE-BOP1 22g、BE-BOP2
リール:シマノ ステラ 4000
ライン:サンヨーナイロン SUPER GT-R スーパーイエロー 10lb FX-R 蛍光ブルー10lb
リーダー:nanodax SHCCK LEADER 23.5lb

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