相模湾鰹 シイラ 青物全般
Vol.117
performance事業部 field staff 菊地雅志
例年6月中旬には始まる相模湾のキハダ鮪。
しかし、今年はやや遅れ気味か?単発で跳ねている情報は聞くも、固まる気配は無い。
今日は、跳ね出すか、気配無くクルージングで終わるのか?しかし、夏の相模湾にはキャスティングで狙えるターゲットは他にも目白押し。
ワクワクした気持ちで大海原に立ち海を眺める。
キハダ鮪が見えない時には、顔を出し始めた鰹を狙うのも良し。
引きを楽しむシイラを狙うのも良し。
そんなライトゲームを、仲間と楽しむのもまた楽しい。
相模湾にこの夏どんなドラマが待ってるのか、楽しみでたまらない。
6月23日長井漆山港 昇丸さん
6月25日真鶴岩港 第二緑龍丸さんへ、鮪人誘拐班のメンバーにてお世話になりました。
この時期の相模湾のライトゲームには「performance studio Level 2」を武器に鰹・シイラなど青物全般を狙いにいきます。
「performance studio Level 2」は長さも7.2フィート、7.6フィートとありますので、トッププラグからボンバー・ドラゴンビート・ローリングボンバーまで幅広く対応出来ます。
特にドラゴンビート130mm-40gのスキッピングには、どの魚も好反応です。
足の速い鰹にはナブラの走る方向を読んで打ち込み、ドラゴンビートが半分位水面から出てキープ出来る位のリールスピードでストレートリトリーブするだけでバイトしてきます。
そのスピードは恐るべきものです。
特にシラスパターンの際には是非試して、ドラゴンビートの素晴らしさを感じて頂きたいものです。
デビルワンは水咬が良く、高速のアピールも、ゆっくりアピールもその場の状況に応じてアクションを変えられます。シイラには、まずはトッププラグのデビルワン・デビルエアーが第一選択ルアーになると思います。
ドックウォーク後、必ずストップ&ステイさせ、魚に見せる事が大事です。
デビルエアーは水を押す力がある為に、ウネリの中、視界が悪い時、ノリが悪い時に非常に良い釣果を出します。
魚がトップに反応が悪くなったらボンバー8・ボンバー9でストレートリトリーブ、追尾が見えて、見切られそうなら、ジャーキングアクションと、やはり喰わせの間をとった方が良い結果が出ます、ぜひ試してみてください。
これから本番の相模湾キハダ鮪のシーズンが到来します。
相模湾というロケーションはキャスティングで狙えるターゲットが多く混合する海なので、ライトクラスのロッドを1本持っていく事が必要と感じます。
そしてその1本が釣果に絶対の力を発揮してくれると信じています。
DATA
performance studio Level class
Level2 7.6
Level2 7.2
ドラゴンビート・デビルワン・デビルエアー・ボンバー8・ボンバー9・ローリングボンバー88など |